介護保険サービスの流れ- Flow of Services -

介護保険住宅改修の流れ

STEP1相談
相談

利用者(要介護認定の利用者本人およびその家族)から、住宅改修について担当ケアマネジャー等に
相談を行ないます。

STEP2提出
提出

住宅改修の事前申請として、事前申請書を保険者である各市町村の担当窓口へ提出します。

【市町村への提出書】
・事前申請書
・住宅改修必要理由書
・工事費見積書(材料費と工事費をわけ、単価と数量を明記したもの)
・住宅改修着工前の状態が確認できる書類(改修する前の改修箇所ごとの撮影日時が明記された写真)
・住宅改修の完成予定状態が確認できるもの(改修前後の状態がわかる平面図など)

STEP3確認
確認

提出された書類等をもとに、保険者(各市町村)は、保険給付として適当な改修かどうかの確認・受付を行ないます。

STEP4受付
受付

保険者(各市町村)により適当と認められると、介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修事前申請受付のお知らせが送付されます。

STEP5発注
発注

保険者からの事前申請受付のお知らせの到着後、利用者からの正式発注・住宅改修業者への正式発注をへて住宅改修着工となります。

STEP6施工
施工

施工~施工終了。
施工終了後、施工業者はケアマネジャーに完了報告を行ないます。ケアマネジャーは施工終了後、
利用者から住宅改修工事完了・同確認書に捺印をもらい、原本を保管します。

STEP7支給
支給

保険者(各市町村)の担当窓口へ住宅改修工事の支給を申請します。
住宅改修工事の終了後、領収書等の費用発生の事実がわかる書類等を保険者(各市町村)に提出することで正式に住宅改修工事の支給申請が行なわれます。保険者(各市町村)は、事前に提出された書類との確認、工事が実際に行なわれたかの確認を行い、住宅改修費の支給が妥当を認められた場合のみ住宅改修費を支給します。

【市町村への提出書】
・介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修費支給申請書
・住宅改修に要した費用にかかる領収書
・住宅改修終了後の状態を確認できる書類
(改修箇所ごとの、撮影日時が明記された改修前状態がわかる写真)
・介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修事前申請受付のお知らせ(コピー可)
※事前申請で提出した見積額と改修後の金額が異なる場合、工事費内訳書が必要となります。

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